日本人の私たちは普段から和食に慣れ親しんでいますが、洋食を嗜むこともしばしば。
特に朝食はパン食にしているとあなたは言うかもしれません。
パンは欧米などの文化で主流の食べ物であり、普段和食中心の私たち日本人でも外国料理やカフェ文化を楽しむために食べることがあります。
その他外食にはいろいろありますが、当然パンも小麦粉を主原料としているため、和食に比べて食べ応えがあります。
また、種類によってはボリュームがあるため、食事代替えにすることもできますね。
時には美味しいパン屋さんでバリエーション豊かなパンを探しに行きたいと思う事もあるでしょう。
そんな、あなたに本日は埼玉県入間市にある自家製天然酵母石窯パン工房パンジャ をご紹介。
早速実際に訪れたレポート情報をお伝えします。
目次
外観の様子
国道299号線を圏央道方面からやって来る。
スーパー、ベルク入間野田店の手前にある。
のぼりと看板が出ているので分かり易い立地。
清潔感のあるシンプルな四角い建物
建物の奥に駐車場がある
店舗の規模よりも駐車スペースは多め
店舗裏の駐車場は狭いように見えるが、通りの向かい側にも大きな第二駐車場があり、多くの来店客が利用しやすいようになっている。
多くの人々に支持されるこだわりの仕事
ほぼ全ての工程を自家製で調理
パンジャは相当なこだわりのプロフェッショナルな仕事をしてることで有名だ。
何しろ提供しているパンについての全ての工程を具材も含めてレストラン並みの厨房で作る。自家製で調理しているという。
例えばパンに練り込まれているオリーブは、単に高級な市販品をそのまま使用するのではなく
店内の厨房で鷹の爪・にんにく・ローズマリー・タイムなどのブレンドされたハーブとエクストラバージンオリーブオイルを使い、温度管理しながら丁寧にマリネするというこだわり様だ。
サンドウイッチ、惣菜パン、フォカッチャ、明太子フランス、ガーリックフランス(バター)、カスタードクリーム、餡子に至るまでほぼ全ての具材を店内の厨房で作りあげている。
これだけこだわって美味しくない訳がない。
究極のパンの味を求める来店客で連日にぎわっている
石窯を使って香ばしく
パンジャでは、石窯でじっくりと焼き上げたパンを提供しています。石窯で焼くことで、パンに風味や香り、食感が加わり、より美味しく仕上がります。
こだわりの食材
入間市周辺で採れた野菜や果物、地元の小麦粉など、地元の素材を使ったパンも取り扱っています。
地元ならではの素材を活かしたパンは、新鮮で美味しいと評判。
地元素材を中心に無添加にこだわる
水はコントレックスを使用
パンによって小麦の配合を変えているだけでなく、仕入れ先を変え、産地を変え、どのパンにも必ず国産の小麦がブレンドされるように工夫しているという。
とにかく種類が多い、どれだけの手間がかかる事だろう。
ハード系のパンが人気らしい。
いろんな食材を練り込んだハード系のパンを中心にさまざまなパンが勢ぞろい。
練り込む素材の組み合わせで味のバリエーションを研究しつくした感。
例えば「クリームチーズバトン」に用いられるレーズンにしても「自家製レーズン種」と「ルヴァン種」を使用するなど、一般人の舌には判らないような所にまで工夫をするこだわり様。
ほんとうにパンが好きなのだと感じるラインナップだ。
完全無添加の安心感もうれしい
使用するバターをはじめその他の食材も完全無添加をうたっている。
マーガリン・イーストフード乳化剤などの添加物は一切使用しておらず
油脂類はバター・オリーブオイル(一部調理にごま油)以外は使用しないという徹底ぶりだ。
自慢のバターを使ったあんバターパンが人気商品だ。
素材の小さなこだわりを積み重ね大きな違いへ昇華させる正にプロの仕事、情熱を感じさせる数少ないパン屋だろう。
厳選された素材の良さを生かす、店舗調理で即提供の最も良い形で消費者の口へ運びたいオーナーの信念が伝わってくる。
地域住民のみならず多くのパン愛好家から支持される所以だ。
豊富なメニューたち
豊富なメニューが何度行っても飽きさせない。
飽くなき探求心と情熱が伺える。
ドーナッツ、アンパン、フォンダンショコラ、ミルクブレッドにブラウニー
練り込んでいる食材もくるみ、ブルーベリー、りんご、アプリコット、いちじく、黒豆
はちみつにクリームチーズ、ナッツ類と数え上げたらきりがないほどだ。
甘い系、フルーツ系のデニッシュも種類が豊富
チョコ、アップルパイは当然、パイナップル、マンゴー、レモンピール、イチジク、マスカット、ピスタチオなどどれも食べたくなるものばかりで選べない位である。
惣菜系、創作系のパンもご覧の通り
アンチョビオリーブ、明太チーズなど定番品、カマンベールとはちみつ、和牛プルコギなど魅惑のラインナップ。
お勧めはドイツのパン、シュトーレン
ここではドイツやオランダでクリスマスの時期に食される伝統的なシュトーレンが有名だ。
コンテストでも優秀な賞を取っている。
シュトーレンは生地にドライフルーツやナッツなどが練りこまれ、表面は砂糖でコーティングされている。
クリスマスを楽しみに待つイベントの一つとして重宝され、練りこまれたフルーツなどの風味などが日に日に増すことから、クリスマスまでの間少しずつ食べる習慣があることまで意識して伝統を守る工夫をいているという。
一度は食べてみたい一品だ。
限界を知らないメニューの数々に圧倒される
最高級の素材を使った生食パンも堂々のPR
いったいどれほど手間を掛けた商品が控えているのか
その他のおもてなしも充実
予約、取り寄せ、ネット販売にも対応
予約、取り置きにも対応。
バックヤードでは足りないのだろう。専用の棚に保管されている。
ホームページでは通販も実施しているので贈答にも活用できる。
店内にはイートインスペース
店内奥にイートインスペースが用意されている。
席数は多くないが、空いていれば購入した出来立てのパンをすぐに食べる事が出来る。
外にはテラス席も展開。
コーヒー、紅茶、カフェラテ、ジュースなどのドリンクメニューも用意され、焼きたてのパンや、コーヒー、紅茶などを楽しみながら、ゆっくりと過ごすことができる。
ドライブを兼ねて訪れたい
さまざまな観光スポットが周辺に
パンジャの周辺にはムーミンバレーパーク(メッツアビレッジ)、トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園(ムーミン谷)、巾着田曼珠沙華公園、高麗神社、少し足を延ばして秩父、長瀞などたくさんの観光地がある。
日高狭山ICより車で8分。観光地に行く前に購入してお昼ご飯に、お土産としてもおすすめだ。
店舗以外での出店も始めている
圏央道狭山PAでもパンジャのワゴン販売にて出店している。
ドライブで訪れた際にはしっかり立寄って、歯ごたえのあるパンジャのパンで眠気を覚ましながら快適なドライブを楽しみたいものだ。
まとめ
やはり専門店のパンは食べ応えがある
朝食や軽食として手軽に食べられるパンは和食に比べて手軽に朝食や軽食として食べられます。
パンは種類が豊富で、スイートなものから塩味のものまで様々な味や香りがあります。好みの味や種類を選べるため、食事のバリエーションを増やすことができますね。
パンジャには訪れたくなる理由がある
種類が豊富
有名なパン専門店は、パンの種類が豊富で、美味しいパンがたくさんあります。新鮮で手作りのパンを味わうことができるため、何度も足を運びたくなることだろう。
雰囲気が素晴らしい
パンジャは、おしゃれな内装や外観で知られています。そこでパンを買うだけでも、特別な体験を感じることができる。
地元の食材を使っている
地元の食材を使っているパンジャは、地元の人々や多くのパン愛好家に愛されている。
スタッフが親切で笑顔
スタッフが親切で笑顔で対応してくれます。
質問に答えたり、新しいパンを勧めてくれたりするらしい。
ギフトやお土産にも
ギフトやお土産に最適です。美味しいパンを贈ることで、相手を喜ばせることができる。
やはりスーパーなどのパンと比べてブランド価値があるため、パンジャで買ったパンを持っていることが、自分自身を特別な存在に感じさせることができる。
独特の味わいがある
有名なパン屋さんのパンには、独特の味わいがあります。それは、そのパン屋の秘密のレシピや手作りの技術があるためだ。
パンジャのパンは様々な材料を使って作られるため、食材のバリエーションが豊富。野菜やフルーツ、チーズなど、様々な食材を組み合わせて訪れるものを飽きさせない。
以上の理由からあなたもパンジャに行きたくなるかもしれません。
パンには和食にはない魅力があります。
時には和食とは違う味わいを楽しむために、パンを食べてみようではありませんか。
自家製天然酵母石窯パン工房
PANJA (パンジャ)
〒358-0054 埼玉県入間市野田939-1
電話:04-2932-5808
営業時間 8:00 – 19:00
パンが無くなり次第終了
定休日:木曜日
西武池袋線 仏子駅 徒歩15分
駐車場:45台 (第1、第2、第3駐車場)