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たったの5分で毛深い男性の悩み自然な仕上がりの除毛をする方法

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男性でも夏になると手足を露出する機会が増え、毛深い人の中には見た目を気にする人もいると思う。中にはカミソリなどでムダ毛処理をする人もいるでしょう。

但し、カミソリで毛を剃ると、今まで毛に覆われていた腕や脚が急に真っ白になり、妙に不自然に感じる事があります。

もっと自然に毛の数を減らしながら薄めの体毛を演出したい。そんなあなたに今日は男性が女性用除毛クリームを使った自然な仕上がりの除毛法ならぬ減耗法をお伝えしたい。

体毛を減らして毛深い悩みを解決するには

男性の硬い毛に女性用の除毛法が丁度いい仕上がりになる

結論から言おう。

今回、一般的には女性用で、かつ敏感肌用の除毛クリームを筆者の様な男性の若干硬めの体毛に使用する事で、見事に丁度いい量の自然な毛の量に調整することが出来たのである。

やり方は簡単、除毛クリームを毛の濃い部分に塗って5分放置。

こすって毛をボロボロと落としたらシャワーで流すだけである。

白くなり過ぎないためにする工夫とは

除毛ではなく減耗で濃さを調節

今回は筆者が人柱となって 試したある方法から、体毛の気になる男性が丁度良い濃さに成れる裏技をご紹介しよう。
ムダ毛をと思われる部分を完全にカットするのではなく、適度な量を保ったまま薄くしていく事を勝手に減毛と名付ける事にする。

今回紹介するのは除毛クリームを使った減毛法である。

除毛クリームとは何か

除毛クリームとは何かというと、ムダ毛のある部分にクリームを塗る事で化学的な作用により毛を落としていくものである。

何やら聞いただけでも体に害が有りそうで躊躇してしまいそうではないか。

塗るだけ簡単

それでも、この厳しい日本で販売されているという事はきちんと安全が確保されているのだろうから、塗るだけでムダ毛の処理ができるのなら楽であります。

肌質によるがカミソリより安全

これまではカミソリが肌を傷つけ肌の弱い女性などはカミソリ負けをして赤いブツブツが出来たり、切り傷に痛い思いをしたのではないか。
ムダ毛処理の後の肌のケアもしっかりとやらなければならない。

除毛クリームならそんな煩わしさから解放されるのだから使ってみない手はない。

安売りで偶然手に入れた便利グッズ

なぜそう思い立ったのかというと、普段よく利用しているご存知コストコ倉庫。そこで除毛クリーム3パックが安売りしていたからである。

そんな便利な商品である。除毛クリームの相場など知らない筆者でもお得なのはすぐに分かる位の値段であった。
何しろ山積みのその商品をまるでスーパーの卵のように次から次へと女性たちがカートに放り込んで行く。
その隣に男性用が有ったが、筆者はうちの女性陣の為にと迷わず気が付いたら敏感肌用のものを手に取っていたのである。

安全な薬品を使って毛を取り除く

調べてみると除毛クリームとは毛根から抜き去る脱毛とは違い、化学変化によって毛の質を柔らかくしボロボロとちぎれる様に落としていくものらしい。

 

実践の方法は簡単で仕上がりも効果あり

5分待ってこすり落とす

使い方は簡単

という訳でメリットの多い除毛剤だが、初めて使用する訳なので期待と不安で緊張する。

使い方は至って簡単だ。
クリームを塗って5分待って擦ればあら不思議。毛が簡単に落とせるというから不思議だ。

パッチテストを必ずしよう

説明欄をよく読むと、まずパッチテストを必ず行え と書いてある。

なるほどと。
あなたが髪のカラーリングをした事があるなら分かるだろう。こういう化学変化を利用するアイテムには。人によっては皮膚がかぶれたり、赤く腫れたりするらしいので薬品に対する耐性を見る作業が必ず伴うのですな。

パッチテストだけで効果を体感

塗るときは付属のスポンジの柔らかい面にクリームを出し、それを塗る。

毛のある部分に少しだけクリームを塗り、5分待ってシャワーで流す。
肌がかぶれることもなく以上は無い。無事にテスト終了。
軽く擦るだけでその部分の毛が落ちて流れていきます。

体の中でも比較的毛が細くて薄い前腕の部分に塗って試してみると綺麗に落ちました。

初めてなので感動すら覚えます。

いよいよ脚に使用してみた結果

これは期待出来ると、次に大本命。
夏の短パンファッションの大敵、すね毛である。

毛深い事はコンプレックス

筆者は男性である。男性ホルモンの作用で女性よりは一般的には毛深い。

学生時代に100人程度の男性寮に入っていて、経験上分かった事なのだが、筆者はその中でもトップ10に入るくらいの毛深さだった。

まあ男性だから気にしない様に思われるかもしれないが、それなりにコンプレックスがある。

もっと薄い体毛にならないだろうか。
あなたももし毛深い方ならそう思ったことがあるのではないだろうか。

白すぎる肌が恥ずかしい

今まではツルツルの真っ白になっていた

夏になると半袖短パンで外出する機会が多くなるのだが、少し恥ずかしい様な気になってしまう事も。
そんな時はカミソリで剃ってみたりするのだが、あなたも経験があるかも知れない。
急にツルツルになり、剥き出しになった白い肌が逆に恥ずかしくなったりするから面倒だ。
すきカミソリのようなものもあるが櫛のような隙間にカミソリがありそこにどんどん剃った毛が挟まりすぐに剃れなくなってしまう。

自然に見せるのは大変

結局は普通に安全カミソリでムダ毛を処理して。フワフワの毛を刈り取られてヒョロヒョロになったヒツジかプードルのようにツルツルになった素肌をしばらくの間隠しながら生活して、いい加減伸びたところで人前にさらすしか無かった訳である。

 

決して毛の少なくない筆者はこれまで、夏の間、足の毛を剃って過ごしてきた。
足の毛を剃るのだが、前述した様にボイルした鶏肉の様なツルツル白い肌に違和感を覚える。
かと言って上手く3分の2だけ剃り落とすなどというテクニックを使うのも道具と技を工夫しなければならなかった。

そこで出会ったのが今回の除毛クリームであった。

さあここで、いよいよ実践報告と行きましょう。

見せてもらおうか。この評判の秘密兵器ヴィート除毛クリームの実力とやらを。(笑)

ヴィート除毛クリームを付属のスポンジの滑らかな面に出す。

除毛前の両足は見事に自然界からの攻撃を見事に防いで来たであろう剛毛に覆われている。

そこに先ほどのスポンジで除毛クリームを塗り5分待つ。

3分ほど経てばシャワーを浴びて多少濡れてしまっても大丈夫だというが、効果が落ちそうなので、きっちり5分以上待つ事にする。
10分以上放置してはならない ということなので慎重に時間を測る。

少し長め7〜8分経った頃に付属のスポンジの荒い面で擦りながらクリームを落とす訳だが、正直スポンジが硬くて少し痛いかも知れない。

肌荒れが心配なので、スポンジをやめて手で擦る事にする。
筆者にとってはスポンジよりもより丁寧に作業出来て毛の落ちる感覚も掴めるのでお勧めのやり方だ。
ある程度擦ったらシャワーで全体を流し綺麗に仕上げよう。

爪にクリームが残ると爪にも影響が出るのでシャワーで流すついでによく手も洗う事。

お湯で流している間に気が付くが、余り綺麗に毛が取れない様だ。
さすがは敏感肌用である。
薬が効き過ぎて肌が荒れない程度に強度を抑えた配合になっている様だ。
だがそれは想定内の事。

それなりに体毛が残った自然な仕上がり

仕上がりは、まばらに毛が残る結果となった。

男としては完全にツルツルになった訳でもないし、全く効果が無かった訳でもない。
自然な薄めの体毛の人、といった感じに見えるではないか。

やりすぎに注意

本当の所を言うともう少し綺麗に取れる事を期待していなかった事もない。
しかし、過ぎたるは及ばざるが如しである。
除毛が足りなければもう一度塗り直せば良い。返って調整が効くというものだ。

なぜ経費の安いカミソリでは駄目なのか

毛根が残るので時が経てばまたすぐ生えてくる。
カミソリで剃るのと効果は変わらないのだ。
クリームは消耗品なので何度も繰り返し使えるカミソリよりも経費が掛かる。
肌に優しいとはいえ薬品なので全く肌に負担が掛からない訳でもない。
塗ってしばらく待ってシャワーで流す訳なので時間もカミソリで剃るのと同じくらい掛かる。
ではなぜ、除毛クリームなのか。
カミソリで肌を傷つけないので慣れない人でも使いやすい、というのはもちろんだ。
だが、1番の違いはその仕上がりにある。

カミソリのチクチク感をどうにかしたい

除毛クリームは毛がもろくなって自然にポロポロと落ちていく感じだ。

カミソリの場合剃った後の毛の断面が、包丁でカットした野菜の様にシャープに尖っている。
筆者もこれまでムダ毛の気になる夏の季節に何度か剃毛した事があるがすぐに現れるそのチクチク感だけは不快だった。
どんなに綺麗に剃ったとしても肌の表面に僅かに飛び出た毛先のせいでザラザラとした肌触りが残ってしまう。
2.3日もするとチクチクとしたが不快な感覚が発生する始末。

その感覚を遅らせようと深剃りしてしまうと当然肌を傷つけるリスクが高まる。

剃毛のチクチク感はそれも仕方のない事だと諦めていた。

断面が丸いから滑らかな肌触り

除毛クリームの場合、化学変化によって弱った毛がちぎれて落とすので断面は鋭くならないそうだ。
断面が尖っていないので肌触りもしばらくの間滑らかな状態が続く。

実際に筆者の場合も肌触りが滑らかなのに驚いたのだった。

脱毛と違って毛を抜かないので痛みも無いし、毛穴から雑菌の入る心配も無い。

まとめ

主に女性用の、敏感肌向け除毛クリームを使った体毛間引き作戦は如何だっただろうか。

兎にも角にも、余り明からさまに脱毛しました、という感じではなく、適度に体毛の数を間引く事に成功した。
普通に毛が濃くない男性の様に見せたい私の様な者には、持って来いのアイテムではないだろうか。

繰り返すが男性の場合やはり全く毛の無いツルツルの脚は不自然だと筆者は思うのである。
これからの夏の季節にピッタリの除毛クリーム。
あなたも清潔感のある自然な仕上がりの脚を手に入れて、爽やかな装いの短パンライフを満喫してもらいたい。

 

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