日常のストレスから離れ、リラックスしたい時、ドライブをすることでストレス解消といきたいものです。美しい景色を見ながらのドライブは、心を穏やかにし、リフレッシュするのに役立ちますね。
特に家族でドライブをすることは、楽しい思い出を作るのに大いに役立つと言えます。美しい景色やおいしい食べ物を見つけたり、面白い出来事が起こったりすることで、家族全員が楽しい時間を過ごすことが出来る訳です。
今回はそんな楽しい時間を手軽に味わうため、栃木県の新しい人気スポット蛸屋おかしパークに行って来た時のレポートです。
是非ドライブの目的地などお出かけの参考にしてみてくださいませ。
目次
蛸屋とはどんなお店
歴史ある和菓子専門店
昭和38年栃木県小山市に本店を構えたという。北関東に数十店舗を展開する和菓子屋。
日本の伝統文化を活かし、選び抜かれた地域の食材を活かし、常に商品の改善と新商品開発を行うスタッフの知恵と技術を大切にしているという。
本社工場におかしパークをオープン
和菓子を中心とした自慢の技術を生かした商品を結集し、大人から子どもまでお菓子で幸せになれるテーマパークを実現しようと、2021年10月に本社工場におかしパークを開業。
工場に隣接された直売店では、約30種の出来たての和菓子が選び放題。
派手なアトラクションは無いが、詰め放題やお菓子作り体験、オープンカフェで憩いの場を提供するなど、連日多くの家族連れでにぎわっている。
実際のおかしパークの様子とは
建物の概要
外観
スッキリとした明るくきれいなイメージの建物だ。
駐車場付きの敷地で車で訪れるのに便利。
台数は十数台といったところなので、満車になる可能性があるので注意が必要だ。
フロアマップ
入り口を入ると蛸屋の由来を知った後、工場の様子を見学。
手作り専門店を見て詰め放題、おかし作り体験などのイベントコーナーを経て
お土産コーナーから甘味処、オープンカフェへといった流れになっている。
蛸屋の歴史紹介を見る事が出来る。
入場してすぐ蛸屋の歴史紹介。
従業員を大切にしている姿勢がうかがえる写真でお出迎えだ。
オープンスペースでゆっくりと
玄関を入ると工場見学の前にキッズスペースやテーブルとイスが用意されている。
順番待ちなどの時間も待合スペースで楽しめるような心づかいが嬉しい。
本格焙煎コーヒーとお茶が無料。甘味処もありゆっくりと買い物ができる。
まるで祭りの屋台の様な雰囲気の店内
自慢のお菓子を屋台形式で販売
ズラリと並んだ屋台形式の販売窓口
お菓子の種類ごとに買い歩きを楽しめる
正にお祭り気分で子どもたちのテンションも上がる事間違いなし。
どんなイベントがあるの
代表作「みかもの月」詰め放題は家族に人気の催し。
普通サイズと特大サイズの袋を選べて 詰め放題にチャレンジできる詰め放題は、人気のイベントで家族でたのしめる催しだ。
開催時は多くの人でにぎわいを見せている。
お菓子作りの体験ができる
蛸屋おかしパークでは、お菓子作りのワークショップや、お菓子作り体験ができるコーナーがある。
子どもたちは、お菓子作りを楽しんで、自分で作ったお菓子を食べることができる。
お土産にぴったりな商品の数々
蛸屋おかしパークには、みかもの月をはじめとするさまざまな種類のお菓子が販売されている。
家族みんなが好きなお菓子を選んで、お土産として持ち帰ることができる。
お菓子の歴史や製造工程が学べる
蛸屋おかしパークには、お菓子の歴史や製造工程が学べる展示コーナーがある。
子どもたちは、お菓子について学ぶことができ、食べることの楽しさや大切さを知ることができる。
休憩スペースやカフェがある
蛸屋おかしパークには、甘味処やオープンカフェもあります。家族みんなで、お菓子を楽しみながら食事や休憩をすることができる。
お土産コーナー二階にも休憩スペースがありお菓子を食べながら休むことが出来る。
工場直売所が併設
出来立てのお菓子が工場直売で手に入るのが嬉しい
種類が豊富で迷ってしまう
季節限定のイベントが開催される
蛸屋おかしパークでは、季節限定のイベントが開催される。
例えば、春、秋の工場祭り、詰め放題など、楽しいイベントが盛りだくさんだ。
家族みんなで楽しめるイベントが多いため、毎回多くの人出でにぎわっているという。
この様な理由から、小山市にある蛸屋おかしパークは、家族に人気だ。子どもたちは、お菓子作りやお菓子の歴史に触れながら、楽しく一日を過ごすことができるだろう。
また、大人も、美味しいお菓子を楽しんだり、家族との思い出作りの時間を過ごすことができる。
基本を押さえてそつないラインナップ
数えきれない商品たち
ここで蛸屋おかしパークの商品の一部を紹介しよう。
みかもの月
蛸屋の代表作は形は丸くて平たいまんじゅう型で、ふわふわのスポンジの中に和菓子職人が練り上げたカスタードクリームが入っている。栃木市都賀町の「つがのさくら」というこだわり卵を使用。
筆者のイメージとしては「萩の月」や「御用邸の月」といった同系統の「ご当地月シリーズ」といったところか。他にも名前の似ていない北海道の「札幌タイムズスクエア」鹿児島の「かすたどん」などまんじゅう型カスタード入りスポンジ菓子は全国に広がっている。
その中でも北関東の代表としてみかもの月には頑張ってもらいたい。
大開運
鳴門金時をすりつぶし、蛸屋自慢の半小豆餡で包んだという。皮種には「栃木県産大麦」と「栃木県小山市産はとむぎ」を使用し、素材の上品な甘さを感じさせる大開運
栗石がえし
極上の一粒栗を贅沢にそのまま使用した、高品位菓子。国産小豆を職人が丁寧に炊き上げたあんこを、ふわふわのきじにたっぷり挟み込んだ、蛸屋の一押し商品の栗石がえし
その他のラインナップ
他にもどら焼き、もなか、ようかん、豆大福、みたらし団子などの定番商品など安心感のある構成の一方、手の平サイズの巾着袋に入ったきな粉もちに黒蜜の付いたその名も「陣内評定餅」という何やら山梨県の銘菓に似たお菓子など全国の銘菓をオマージュした作品も。
モンブランやパフェ、フルーツゼリーなど洋菓子も有名どころを押さえている。
季節ごとのイベント開催やお菓子作り体験など
広く消費者の心をつかむ日々の努力を欠かさない蛸屋では春や秋にお祭りイベントを開催している。
1週間前後開催される工場祭り では福引抽選会、ビンゴ大会、ヨーヨー釣り、小豆グラム当てなどのゲーム楽しめる。
他にも、よさこい、音楽ライブなどさまざまなイベントで訪れる人を飽きさせない。
まとめ
家族でイベントに出かけよう
家族でイベントに出かけることは、日ごろのストレスを忘れ、家族の絆を強化するのに役立つ。
新しい場所を探索したり、共通の趣味について話し合ったりすることで、家族同士の結束を高めることができますね。
コミュニケーションの促進
車内では、家族のメンバー同士が密接に交流することができます。ドライブ中におしゃべりをしたり、音楽を聴いたり、ゲームをしたりすることで、家族間のコミュニケーションを促進することができます。
このように、家族で出かけることには、ストレス解消やコミュニケーションの促進、絆の強化、楽しい思い出作りなど、さまざまな精神的なメリットがある訳です。
今週末は家族でおかしパークへ出かけて、絆を深めるのもいいかもしれません。